4月21日。私が所属している株式会社Hyraxが設立して1年になりました。
なので、英気を養おうということで、社長が全社員にうなぎをご馳走してくれることになりました。
あの世界の渡部(アンジャッシュ)も絶賛のうなぎ
日比谷線入谷駅を降りて直ぐの入谷鬼子母神。通りを挟んでそのお店はあります。
店の外観です。うなぎの「う」の文字が個性的なデザインで目立ちます。
店前です。今回訪れたお店は「入谷鬼子母神門前 のだや」です。
東京でうなぎというと、まず「のだや」が出てくるくらいの有名なお店です。
私は今回はじめて来ました。
メニューが出ていました。全部美味しそう!
また店外にうなぎの産地の看板がありました。
これだけで食欲をそそります。
店内に入ると目についたうなぎ犬とお笑い芸人コンビ「アンジャッシュ」世界の渡部のグルメ本。
どうやら以前からテレビや雑誌でおすすめしている模様。
芸能界のグルメ帝王がすすめているだけで期待値はMAX!
そして注文 〜究極の選択〜
着席と同時に店員さんから「本日のうなぎはうぐいすときょうすいのみになります」と告げられる。
おもむろにメニューに目を通す。
きょうすいとうぐいす(中)は両方共5500円だけど、
どっちがいいのかよくわからなかったので、店員さんからうぐいすときょうすいの説明をしてもらう。
きょうすいは天然水で飼育された年月をかけて育てられた幻の鰻を使ったうな重。入荷しない時もあるそうだ。
うぐいすは柔らかい身が特徴で、きょうすいと比べて身が大きいので、きょうすいの比べて量が多いうな重。
なんとなく味と貴重さは きょうすい > うぐいす な感じに受け取ったのですが、
どちらもおすすめですよーと店員さんは言う。(人によって好みも違うらしい)
ドラクエ5でいうと、高貴な雰囲気漂うきょうすいがフローラで、うぐいすがビアンカという感じに受け止められました。
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悩む!
幻のうなぎが今日はたまたま入荷しているのだから、きょうすいを食べるのがベストだと思うが、量(コスパ)を考えるとうぐいすになります。
悩みます・・・
普通に考えるとフローラ(きょうすい)だよなあ・・・メラゾーマとイオナズン使えるし、子供は青髪だし・・・
でもやっぱり心情的には幼なじみのビアンカ(うぐいす)だよなあ。そうだよなあ・・・
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結局、数分間悩んで出した答えはビアンカ(うぐいす)
みんなの注文もビアンカ(うぐいす)が4に対して、きょうすい(フローラ)は1でした。
フローラ厨のみなさんごめんなさい。
実食
さて、ついにビアンカ(うぐいす)が来ました。
上から撮影。
蓋を開けるのドキドキする・・・・
「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア!」と叫びながら蓋をあけると、目の前に広がるヘブン。
興奮しながら写真を取りました。
周りからは白い目で見られました。ははっ
少し近づいて撮影。
更に近づいて撮影。脂のノリがファストフード店で出るうな丼と違うことがわかる。
格が違う!
もう写真撮るのなんかやめてさっさと口の中にほうばりたい。
この写真の時そう思っていました。
みんなが食べ始める中、私は黙々と撮影。
箸で持ったところを撮りましたが、撮影中は拷問。
「もう我慢できない!」となり、カメラを置いて食べました。
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美味い!
旨いじゃなく、美味い!
この一言に尽きる。
食べてみてわかったのが、専門店のうなぎとスーパーや牛丼屋等のうなぎではあまりにも差があること。
身の厚さ、柔らかさ、脂、すべてのグレードが違いすぎました。
値段だけ見ると高いの一言なんですが、食べたらその一言は吐けません。納得の美味さです。
世界の渡部チョイスは伊達じゃない。
うな重の土台となる白飯。
タレの割合がかけすぎない割合で絶妙でした。
肝吸いです。
一口で食べました。プルップルッでお口の中がふわふわふるるでした。
ずっとこの幸福感の浸っていたいのですが、箸が進んでしまいます。狂おしい。
至福の時間は完食で終了しました。
ごちそうさまでした!
というわけでお店を出たところで最高にハイってやつになりました。
こうやってみんなで節目の時にご飯を食べて労をねぎらうのはいいですね。
また来年のだやでうなぎを食べられるように粉骨砕身で頑張りたいなあと思いました。
ありがとうビアンカ(うぐいす)
売り上げランキング: 612,524
住所:東京都台東区下谷2丁目3−1
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