※2016年6月6日 一部加筆しています。また、わかったことあれば都度加筆していきます。
Instagram APIが2016年6月1日にバージョンが変わり仕様が変更になりました。
下記のサイトを見ると
https://gist.github.com/hommaam/c8e2c3e4256971e30507
2016年6月1日からInstagram APIは従来の登録制から申請制になったそうです。
既にInstagram APIを利用していて、申請が出来ていない場合、Instagram APIの実行ができなくなっている可能性があります。
影響が半端じゃない
この段田商会も仕様変更の煽りを受けています。
WordPressプラグイン「Instagram Feed」プラグインを使っていて、Instagram Feedプラグインは内部でInstagram API使っているため、instagramページとプラグインの説明記事で影響を受け、下記の画像の通り、表示ができなくなってました。
※2016年6月6日 Instagram Feedプラグインはプラグインのアップデート後、アクセストークンを取り直すことで表示することができました。
僕のはまだ生易しいレベルで、
これ受託案件でサイトにInstagram API導入していて、申請が出来ていない・申請が下りない場合は、
クライアントからゴルァ!!って言われるでしょうし、
Instagram連携をメインにしているWEBサービスやスマホアプリは致命的ですよね。
こちら見るとIFTTTは一部Instagramのレシピを停止したそうです。
FlipboardもInstagram連携がなくなりました。
色んな所で影響出ていますね。
まとめ
影響は出てますが、ちゃんと申請して通れば、利用が可能になります。
が、その申請もかなり厳しいそうです。
2016年6月6日 加筆
サンドボックスモードを使えば、制限がありますが、利用できるケースも有ります。
制限は1時間500アクセスまで、10ユーザーかつ20メディアまでだそうです。
>Apps in sandbox are restricted to 10 users
>Data is restricted to the 10 users and the 20 most recent media from each of those users
>Reduced API rate limits
当サイトでのInstagram連携は別の手段を考えて、同等の機能を導入できたらと思います。
もちろん、申請通ればそのままInstagram APIを使います。
こういうAPIの方針変更、終了などはよくあることなので、割り切っていきたいと思います。
チクショー
※2016年6月6日 Instagram Feedプラグインはプラグインのアップデート後、アクセストークンを取り直すことで表示することができました。
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