どうも段田です。
久しぶりの投稿になります!
今回はBenQさんよりゲーミングモニター「EX2780Q」をご提供いただきましたので、レビューをしたいと思います。
使ってみた印象はゲーミングモニターとしてはもちろん、写真編集、動画編集、映画鑑賞、仕事などなどでメインで使える!といった感じでした。
今回はレビュー動画を撮影しましたので、動画をもとに色々と解説と補足説明をしていきたいと思います。
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高スペックゲーミングモニターであり万能型スペックでもある「EX2780Q」
さて、今回レビューをしますBenQ 「EX2780Q」の主な機能とスペックを見てみたいと思います。
主な情報はBenQ公式サイトから引用します。
機能
- 27インチ WQHDディスプレイ
- 5msの応答速度
- HDR(ハイダイナミックレンジ)対応
- BenQ独自のインテリジェント技術によるHDRi搭載
- ゲーム中の明るさを調整できるBlack eQualizer
- 色の鮮やかさを調整できるColor Vibrance
- USB-TypeC端子あり
- BenQ独自の2.1chスピーカーシステム”treVolo”付き
- 部屋の明るさによって自動に明るさ・色温度を調整するブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)
- AMD FreeSyncテクノロジー対応
- リモコン有り
スペック
パネル | IPS |
---|---|
サイズ | 27インチ |
アスペクト比 | 16:9 |
解像度 | 2560×1440 |
視野角(左右/上下) (CR>=10) | 178/178 |
色域 | DCI-P3 95% |
表示色 | 約10億7000万色 |
表示サイズ(mm) | 596.7 x 335.7mm |
ディスプレイサイズ(幅 x 高さ x 奥行き) | 614 x 459.7 x 196 mm |
輝度 | 350 cd/㎡ |
応答速度 | 5ms (GtG) |
リフレッシュレート | 144Hz |
入出力端子 | HDMI2.0 x2 Display Port1.4 x1 USB Type-C(PD10W, DP Alt mode, Data) |
VESAマウント | 対応 100 x 100 |
大まかな機能とスペックはこの構成になっています。
PS4 Pro、XboxOneX等のコンシューマーゲームはもちろんのことPCゲームをプレイするのも全然大丈夫ですね!
更にUSB Type-Cが入力端子であるので、ノートPCを繋げて外部ディスプレイとして使うのがとても楽になります。
HDMIでもできるんですが、できればHDMIはゲームなどに残しておきたいし、取り外しも多くなるので、
USB Type-Cがあるととても捗るんですよね。
機能ですが、HDR機能は3タイプのモードを用意されて、ゲームの明るさ、色味を調整できるBlack eQualizer、Color Vibranceもあり、
プレイヤーの助けになってくれるものが多いです。
AMD FreeSyncテクノロジーにも対応しています。
また、2.1chスピーカーのTrevoloやリモコンもあり、モニター自体の使いやすさがあるのもEX2780Qの魅力です。

組み立ては5分もいらない!
それでは動画の開封と組み立て部分を見ていただきながら解説していきます。
中身はディスプレイ本体、台パーツが2つ、リモコン、リモコン用シリコン台、HDMIケーブル、USB Type-Cケーブル、電源ケーブル、説明書、保証書、CD-ROMドライバとなっています。
注意点はDisplayPortケーブルはオプション対象なので、通常の購入だとついていません。
あれば手持ちのケーブルあれば問題ないですが、ない方はご注意下さい。
組み立てですが、台パーツ同士を接合させ、その後にディスプレイを接合させて組み立てます。
ディスプレイと接合する時にドライバーが必要になりますので忘れずに。
組み立て自体は5分もかからず終わりました。
説明書に手順は書いていますが、組み立てに困ることはありませんでした。
さて、ディスプレイの入力端子についてですが、HDMIはHDMI2.0になっています。
データ転送が18Gbpsあり、60fpsの4K映像に対応しています。
Display Portは1.4となっており、HDMI2.0同様4K、8K映像に対応しています。
EX2780Qで実際にゲームプレイしてみました
動画ではゲームプレイをしつつ、EX2780Qの機能を紹介しています。
実際、肉眼で見ると結構違います!
素直に凄い!と思ったのがHDR機能。
ゲームHDRi、シネマHDRi、ディスプレイHDRと3つのモードが用意されていて、
好みで使い分けが出来ます。
またHDRエミュレート機能が用意されていて、ゲーム(もしくは映像デバイス)側でHDR対応していなくても
EX2780Q側では擬似的にHDRを実現してくれる。
この機能はこだわりをかなり感じます。
Black eQualizerとColor Vibranceですが、
こちらはゲーム上での認識レベルを補正向上してくれるもので嬉しい機能です。
本来だと「いや!補助機能なんかなくても俺はいける!」と思うところですが、
ゲームで詰まってしまった場合はとても助かると思いますし、
私みたいにもう目も衰えてくるとありがたい機能です(笑)
一番の特筆する点は2.1chスピーカーかもしれない
今回、レビューで一番惹かれたのは映像美ではなく音質でした。
上記の動画上ではカメラのマイクで撮っているため、
本来の音質ではないので100%な音質を伝えきれないのですが、
それでも良さは伝わっているかなと思っています。
こちらも各種モードが用意されていて、聴き比べてみると
重低音の違いなどがわかります。
ゲーミングモニターのスピーカーってあまり音質いいのって
見たことなかったんです。なので、音質良くしたい場合は外付けスピーカーを買うので、
費用と配置スペースが・・・ってなるんですよね。
なので、こうやって最初から導入してくれると嬉しいですね。
ゲームも仕事も同じモニターで使いたい人こそ買い!
レビューは以上になります。
使ってみてコンシューマーゲーム、PCゲーム両方で不満なくプレイできると思いました。
リフレッシュレートや応答速度をもっと良くしたい!やはり4Kじゃないと!と思う方もいるとは思いますが、
その場合は別モニターでってところに落ち着くと思います。
また先程も触れましたが、USB Type-Cがあるので、
ノートPCで仕事をしている方は外部ディスプレイとしての利用も楽にできるので、
ゲーム以外での使うことを考えている場合は最適だと思います。
個人的にリモコンや音量コントロールのつまみ、設定用のスティックボタン、アームスタンドのケーブル収納と
モニターを長く使っていく上でストレスさせない細かい気配りがあるなと感じました。
こういう部分は大切だと思います。
動画で伝わりにくい部分あったかと思うのですが、EX2780Qの購入検討材料になれば幸いです。
今後もゲーム、ゲーム配信で使うデバイスやガジェット等レビューしていきますので、ぜひぜひよろしくお願いいたします。
